翡翠茄子と地豆

お弁当

おはようございます。

今年新しく小さな畑をもうひとつお借りできたのですが、はじめは、がちがちの固い土で、主人曰く、これは、有機物が土にだいぶん足りないなぁとのことで、土づくりからスタートしました。

たくさんの草を刈り取っては、敷いてマルチをして、土に微生物や虫、ミミズがきてくれる環境をつくり、時間はかかりますが、自然の仕組みを生かして土作りをしました。不耕起栽培なので、耕さない栽培方法です。

がちがちの土が、有機物などによって、だんだんふんわりしてくると、自然に野菜も育つようになってきました。たまに、主人お手製のぼかしを使うくらいで、肥料もほとんど使わないのに、おべんとうで使うほとんどのお野菜が育ってくれます。

夏は、翡翠茄子がたくさん採れました。

綺麗な翡翠色の茄子です。色々な調理法で、いただけます。

翡翠茄子ステーキ、茄子フライ、グリル、天ぷら、蒸し翡翠茄子。今日は、質問もいただきましたので、蒸し翡翠茄子と塩昆布の和えものの作り方です。短いです。相変わらず。

・翡翠茄子の皮を剥いて蒸します。普通の茄子でもできます。

・蒸した茄子の粗熱をとります

・胡麻油とお塩と塩昆布、浸し豆にしておいた青大豆をあえて出来上がりです。

ごま油やお塩を良い調味料にしておくとより美味しいです。塩昆布もアミノ酸などの添加物不使用のものです。

もち麦入りごはん

畑のふりかけ

いんげん胡麻和え

おくら米粉天ぷら

おくら塩茹で

人参の甘酒ラペ

真黒茄子の揚げ浸し

高野豆腐の白煮

蓮根団子

パンダ豆とドライトマトのマリネ

翡翠茄子と青大豆の塩昆布和え

地豆は、一晩水に浸して、蒸してから、使っています。甘くするときは、茹でています。パンダ豆とドライトマトのマリネは、パンダ豆を甜菜糖で煮て、ドライトマト、ナッツ、ドライフルーツを、蜂蜜漬けして置いたものとあえました。これは、美味しかったです。ちょっと甘いものが食べたいときにいいですね。

全く関係がないのですが、「違和感のあるもの、こと、人間関係」を書き出すという書く瞑想のようなことをやってみました。

箇条書きです。

3つくらいは、すぐに思いついて、書けました。頭で、納得していくのは、やめて、ただ書いて寝ました。

秋分の日の早朝、3:45突然目覚めて、

「あ、違和感があると思ってみているこの自分に、1番違和感がある」

「この視点を変えない限り、ものを捨てようが、引っ越そうが、人間関係を変えようが一緒だ」

と、本によく書いてあるような、よく人に言われるようなことが、早朝3時の私にやってきました。わかっているけど、実際には、視点を変えて生きてはいなかったんです。本棚の「魔法のめがね」を取り出して、後ろ読みしました。本は、良く後ろから、読みます。

最近、めがねが鼻に当たって痛いなぁと思っていたら、よくみたら壊れていました。

私が知らないうちにかけていためがねは、色のついた、私の過去の経験という土台から見た「めがね」

そのめがねをかけて見ていたのでは、違和感や苦手だらけになるはずです。もー!何やってるんだ!

新しいめがねをかけて、色づきの視点をやめよう。そう決めました。決めただけで、試運転中です。

新しいめがねをかけよう!

あ、翡翠茄子と地豆は、どこかへ行ってしまいました。

畑と台所日記にお立ち寄りくださり、ありがとうございました。まだまだ未熟者では、ありますが、よろしくお願い申し上げます。

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