9月に種を蒔いた大根が育ってきました。
風と森で育てている大根は、青首大根、打木源助大根、大蔵大根。いろんな種類を育ててみましたが、いまはこの3種に落ち着いています。
青首大根は「耐病総太り」という品種で、最初のころはF1種だからどうなんだろう、と思ったりしましたが、美味しいし、ス入りはしないし、育ちはいいしで、さすが青首大根の定番と言われるだけはあります。
打木源助大根は少し短い、ずんぐりむっくりな形の大根で、とても柔らかくて美味しいのがお気に入りです。スが入るのが早めなので、うちでは最初に打木源助さんから収穫していきます。
大蔵大根はしっかりした肉質で煮崩れしくい大根です。寒さに強いので、畑に長く置いておくことができて重宝します。
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大根シーズンは、間引き大根から始まります。採れたての間引き大根の葉でつくる大根菜めしは、この時期のご馳走ですね。
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◆大根菜飯のつくり方
材料
・大根の葉
・塩
・ご飯
つくり方
1.大根の葉を洗って、細かく刻みます。大根の部分も一緒に使うと美味しいです
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2.切った大根葉をボールに入れて、全体に塩をふって塩揉みし、しばらく置いておきます
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3.絞って水気を切った大根葉を、炊き立てのご飯に混ぜてできあがりです。ご飯の熱で、大根葉が鮮やかな緑色になります
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大根の葉を、茹でてからつくるのが一般的ですが、塩もみしただけの大根葉を熱々のごはんに混ぜる作り方が、香りが良くて好きです。
カブの葉でも美味しい菜飯ができます。
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