断捨離ブームが、私にもやってきました。
今日は、夜までかかって、小屋と薪小屋の片付けをしました。何度もゴミ出ししたり、鉄屑屋さんに運んでますが、まだまだありました。我が家のゴミというより、、、
プラスチック、鉄屑、石、古い木など、分別しました。古い木は、薪になるので、ありがたいです。
ペチカという薪ストーブで、ロシアの作り方だそうです。以前住んでいた友人が作りました。パンもピザ焼けます。お鍋料理、お湯も沸かせます。毎日、湯たんぽのお湯を沸かしています。あとは、常時ティーツリーを鍋にいれて、沸かしてティーツリーの香りを楽しんでいます。
ペチカ煉瓦は、保温力げあり、朝まで、温かいです。難点は、煉瓦が温まるまでに、4時間かかる事。8時に、温まりたい時は、4時から、薪を焚かないといけないのです。薪は、古い木や、伐採したものを乾燥させて使っています。たまに、お庭で、ドラム缶風呂。骨まで、火が入り、温まります。火を身体に取り入れる感じです。お料理もしかりです。
おべんとうは、冷めてしまいますが、温度は、冷めてもきっと、心を込めてつくると冷めないものがあるのだと思います。
先日、BUSHIDO文化協会さんのご依頼で「願めし」というおべんとうをおつくりいたしました。軍(いくさ)の前に行われていた三献の儀の時に、食べていた縁起物、鮑、栗、昆布を入れたおべんとうです。
縁起の良い食べ物を食べるのは、お正月にも引き継がれていますね。
常日頃から、心がけ次第で、家族が穏やかに過ごせるように、ごはんをつくることは、誰にでもできる大切なことだと思っています。
「願めし」
野あずき入りごはん
鮑もどき
牛蒡昆布巻き
和栗きんとん
蓮根フライ、黒胡麻入り蓮根団子、大根煮物、五目巾着煮、キャベツゆかり和え、蕪もちきびあん、生姜佃煮、赤蕪塩麹漬け、畑のふりかけ(醤油もろみ粕、大根葉、人参葉、はこべ)
八寸の大きめのおべんとうです。
源頼朝ゆかりのパワースポットツアーin三浦半島という企画で、お召し上がりいただけるそうです。
お世話になっている満願寺、浄楽寺を「笑い飯哲夫のお寺案内」で紹介してくれる日を夢見ています。
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