天恩日のおべんとう

お弁当

今日は、天恩日という日

すべての人が天の恩恵を与えられる日

いつもたくさんの恵みを与えてくれている自然

何かひとつでも

できることがないかと思いながら

つくると、また、もりもり詰めてしまいました。

「一日一生」

この言葉に出逢ったときも

明日何があるかわからない

今日が最後かもしれないと思って生きようと

思いながらつくったときも

もりもり、ぎゅうぎゅうと詰めて

友人に

「詰めすぎ〜」

と笑われてしまいました。

今日のお品書き

特別栽培米

畑のふりかけ(はこべ、大根葉、醤油粕、米糠)

山芋ペッタン焼き

八ヶ岳こごみ米粉天麩羅と蕨お浸し

空豆と新じゃがの米粉かき揚げ

大豆ミートみぞれ和え

アスパラガスとひらたけのほど揚げ浸し

牛蒡甘煮

えんどう豆ディップ

絹さやと釜揚げひじきサラダ

人参のエルダーフラワーシロップマリネ

蕪の葉の香ものとすりごまたたき梅、ジューンベリーも添えました。

エルダーフラワーです。お水と甜菜糖を溶かしたものをこの瓶に注いで、レモンを入れしばらく置くと出来上りです。保存は、冷蔵庫に入れています。人参に少しお塩をふって、10分くらいたったら、エルダーフラワーシロップをたしてマリネにします。

スライスや千切りと切り方を変えて、お召し上がりいただけます。

えんどう豆、大きくなった絹さやの豆は、茹でたてを潰して、お塩とオリーブオイルを混ぜて出来上がりで、とても簡単ですが、えんどう豆が採りたてだったので、香りもよく美味しく仕上がりました。

釜揚げひじきのサラダは、葉山にきて(20数年前)覚えたひじきの食べ方です。

釜揚げひじきを見つけたらぜひお試しください。

お酢とお醤油と胡麻油、少しの甜菜糖、白胡麻をよく混ぜ合わせて、その中に釜揚げひじき、茹でた絹さや、青紫蘇の千切りを入れるだけです。釜揚げひじきは、春雨と和え、レモンを絞ってナンプラーを加えて春雨サラダにもなります。

分量は、自由に自分の好きな味がいちばんですね。

読んでいただきありがとうございました。

文を読んでいただき嬉しいです。また書きます。

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