雨、降ったりやんだりです。台風が過ぎていき、重たい空気がスーッと、秋風に変わりつつあります。
2月に仕込んだお味噌が、出来ました。
我が家は、麹2倍の分量で仕込んでいます。
大豆 2キロ
米麹1.2キロ
塩800グラム
これが、我が家の普通の分量でしたが、数年前から米麹を2キロにしています。
麹です。麹菌を購入して、こたつで発酵します。ふだん使っているこたつとは別のこたつですので、足を入れたりしません。簡単に書くと、蒸したお米に菌をまぶして、紙袋に入れた後、段ボールに入れて、こたつにいれます。食品用の温度計で、麹の温度を計りながら、発酵させます。だんだん、うまくいくようになりました。自分で作ると、たくさんできるので、甘酒や、いろいろ使えて楽しいですね!麹菌の種菌を注文すると、タイムスケジュールや、発酵のさせ方など詳しく書いてある説明書がついてきます。
飼っていたうさぎさんの月ちゃんと自家栽培大豆です。ショッピングモールのペットショップの前を通りがかり、里親募集のうさぎさんと出逢い、10年間長生きしてくれました。うさぎさんの病院では、きち動物病院のきち先生にお世話になりました。素晴らしい先生です。何故か、うさぎが、好きです。そして、人参を育てるのが好きです。
こちらは、大豆の選別をしている写真です。綺麗な豆は、来年の種用に残して、次に綺麗な豆は、煮物用などにします。虫食い豆を取り除き、味噌用にします。
味噌の作り方は、一般的な作り方です。一晩つけた大豆を茹でて、潰す。冷めたら、塩切りしておいた麹を混ぜ合わせて、消毒した容器に、空気が入らないように入れて、最後に塩を表面ふり、発酵させる。約半年くらいで、完成。夏場など、カビが生えやすいので、よく様子をみていました。綺麗に仕上がって嬉しいです。
今年もまた、撒きました。6月末の写真です。今は、草の中で、元氣に育っていました。
畑と台所日記では、日々の暮らしとおべんとうを感じていただけたらと思っています。ほとんど初心者だったのですが、少しずつ、いろいろ育てられるようになりました。
少しずつ
玉手箱のようなおべんとうを作ります。
今日も畑と台所日記にお立ち寄りくださりありがとうございました。
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